自分が美しいと思っていても周囲からは異様に見える美容ということはよくあります。
美容外科の豊胸、痩身、しわ取り、鼻梁形成もどういう形でも、自分が思っている美しい姿と、他人が思っている美しい姿は違うのです。
時に何回も顔の整形手術をして回復不能になった場合は醜形恐怖といって、精神的な病気のこともあります。
膨大な費用をつぎこんだ挙句、もう美容外科の修復術でも戻せないほどの状態になる方もいます。
カウンセリングが必要です。
美容外科で施術をすることに周囲の方が強い心配を示すことがあります。
これは反対しているのではなく、手術のリスクでおかしくならないか不安なのです。
本当に美容外科の施術を受けたい方には邪魔に思えるでしょうが、事前にきちんと説明しておけば、摩擦も減って行きます。
私も傷を消す手術のとき父と母が同伴してドクターの話を聞いてくれました。
一緒にインフォームドコンセントを受けて見たほうが納得はしてもらえます。
あとは急激に変化するような施術はあまりしないほうが無難です。
この間、数ヶ月ぶりに会った知人に「ちゃんと食べているの」、「病気ではないの」としきりに心配されました。
ただ単に筋肉をつけてメイクを変えただけですが。
美容外科は印象が大きく変わる施術が多いので注意が必要です。
一気にせずに少しずつ施術を受けましょう。
あまり変えてしまうと、身分証などが通用しなくなってしまいます。
商談の時なども不利なことも出てきます。